せっかくストレッチや筋トレで整えた姿勢も、
普段の姿勢の“クセ”が戻ってしまえば、元どおりになってしまいます。
そこで今回は、日常の中で意識しておくと姿勢が崩れにくくなる
5つのコツを紹介します。
✅ 1. スマホを見るときは「目線」を下げすぎない
スマホを見るときに、頭を前に突き出す姿勢が癖になると、首に負担がかかります。
スマホは胸の高さ、または視線に近い位置で見ることを意識してみましょう。
✅ 2. デスク作業は「骨盤を立てて」座る
イスに深く座り、骨盤を立てて背筋を伸ばすと、自然と良い姿勢になります。
クッションや座面の調整でサポートすると効果的です。
✅ 3. 長時間同じ姿勢を避け、1時間に1回は動く
どんなに良い姿勢でも、ずっと同じ姿勢は負担になります。
1時間に1回は立ち上がったり、肩を回したり、軽く動く時間を取りましょう。
✅ 4. 歩くときは「耳・肩・腰・くるぶし」が一直線を意識
普段の歩き方も、姿勢を整えるチャンスです。
真っ直ぐ立ったときに、耳・肩・腰・くるぶしが一直線になるよう意識すると、姿勢が安定しやすくなります。
✅ 5. リラックスできる時間に“深呼吸”
姿勢を整えるには「脱力」も大切。
深呼吸を意識すると、胸まわりや背中の緊張がやわらぎます。
特に1日が終わったあとや、仕事の合間に取り入れてみてください。
✅ 姿勢改善のカギは「気づいて戻す」こと
完璧な姿勢をずっとキープするのは難しいですが、
「崩れてるかも」と気づけたときに“戻す意識”があるだけで、姿勢はどんどん変わっていきます。
✅ まとめ
- スマホやPCを見るときの姿勢を意識する
- 同じ姿勢を長時間続けない
- 呼吸とリラックスも大切な要素
こうしたちょっとした意識の積み重ねが、姿勢改善には欠かせません。
コメント