「肩は動かした方がいい」と言われていませんか?
肩が痛いとき、
「とにかく動かした方がいい」
「我慢してでも動かして」
このように言われた経験がある方は多いと思います。
実際に当院に来られる方でも、
頑張って動かしてきた結果、逆に悪化してしまったというケースは少なくありません。
実は「動かせばいい」わけではありません
結論からお伝えすると、
肩は“状態によって対応が変わる”関節です。
つまり、
・動かした方がいい時期
・無理に動かさない方がいい時期
があるということです。
この判断を間違えてしまうと、
・炎症が長引く
・痛みが強くなる
・動きがさらに悪くなる
といったことにつながります。
悪化しやすいケースとは?
特に注意が必要なのは、
・動かすと強い痛みが出る
・夜間にズキズキ痛む
・可動域が急に狭くなった
といった状態です。
このような場合は、
肩の中で炎症が起きている可能性があり、
無理に動かすことで刺激が強くなってしまいます。
結果として、
「動かしているのに良くならない」状態に陥りやすくなります。
では動かさない方がいいのか?
そういうわけでもありません。
ここが難しいポイントですが、
完全に動かさないのも問題です。
動かさなさすぎると、
・関節が固まる
・筋肉が弱くなる
・回復が遅れる
といった影響が出ます。
大切なのは「順番」です
肩の改善には、順番があります。
①痛みが強い時期は無理をしない
②動かせる状態を整える
③負担の少ない範囲で動かす
この流れがとても重要です。
いきなり③だけをやってしまうと、
うまくいかないことが多いです。
よくある失敗パターン
・痛いのに無理に動かす
・ストレッチをやりすぎる
・「効かせよう」として力んでしまう
こういったことは、
かえって回復を遅らせる原因になります。
改善のためのポイント
まずはこの3つを意識してみてください。
・痛みが強いときは無理をしない
・動かす前に体の状態を整える
・「頑張る」より「楽に動く」を意識する
この考え方に変えるだけでも、
肩の状態は変わってきます。
まとめ
「肩は動かした方がいい」という考えは、
間違いではありません。
ただし、
どのタイミングで、どのように動かすかが重要です。
・状態に合った対応をする
・順番を守る
・無理をしない
この3つが、改善への近道になります。
ご相談について
当院では、現在の状態を確認したうえで、
「今は何をすべきか」
「何を控えた方がいいか」
を明確にお伝えしています。
自己判断で悪化してしまう前に、
気になる方はお気軽にご相談ください。
では実際に、
良くなる人はどんな考え方をしているのでしょうか?

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