肩が痛い人ほど体幹が使えていない理由
前回の記事では、
「肩を使わない動き」ができないことが
肩の負担を増やしてしまうとお伝えしました。
ではなぜ、肩に頼ってしまうのでしょうか。
その背景にあるのが、
体幹の働きの低下です。
肩は“力を出す場所”ではない
本来、重いものを持ち上げるときや
体を動かすときは、
- 足で踏ん張る
- 骨盤で支える
- 体幹で安定させる
- 肩や腕は補助する
という順番で力が伝わります。
しかし体幹がうまく使えていないと、
この力の流れが崩れます。
結果として、
肩が代わりに頑張る状態になります。
なぜ体幹が使えなくなるのか?
① 長時間の座り姿勢
座っている時間が長いと、
腹部や背中の筋肉が働きにくくなります。
(いわゆる「廃用」状態)
② 痛みをかばう動き
痛みがあると、
無意識に体を固めるようになります。
その結果、本来働く筋肉が使われなくなります。
③ 呼吸が浅い
体幹の安定には横隔膜の働きが重要です。
呼吸が浅くなると、体幹は安定しにくくなります。
肩こり改善の第一歩は「土台づくり」
肩の痛みをどうにかしようとして、
肩だけを動かす人はとても多いです。
ですが実際には、
肩の問題のように見えて、体幹の問題であるケースも多い
のです。
まとめ|肩に頼らない体をつくる
肩が痛い人ほど、
肩に意識が集中しすぎています。
ですが本当に必要なのは、
肩以外を使える体を取り戻すこと。
体の土台が整うと、
肩は自然と“頑張らなくてよくなる”のです。

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