肩こりは治るのか?|ゼロを目指さない現実的なゴール
「肩こりって、結局治るんですか?」
これは、整体の現場でとてもよく聞かれる質問です。
一方で、
- 何年も続いている
- 良くなってもまた戻る
という経験があると、
「もう一生付き合うしかないのかな」と不安になる方も少なくありません。
この記事では、
肩こりの現実的な捉え方と、目指したいゴールについてお話しします。
肩こりは「治る・治らない」の二択ではない
肩こりを考えるとき、
「完全にゼロになるかどうか」で考えてしまうと、
どうしても希望が持ちにくくなります。
ですが実際には、
- 日常生活で気にならない
- つらくなっても自分で対処できる
- 悪化する前に立て直せる
この状態になれる方は、とても多くいらっしゃいます。
肩こりが「戻りやすい」理由
肩こりは、
- 体の使い方
- 姿勢
- 生活習慣
と深く関係しています。
つまり、
生活している限り、負担がゼロになることはありません。
だからこそ、
「一度ほぐしたら終わり」
「一回治せば二度と出ない」
という考え方は、現実的ではないのです。
大切なのは「コントロールできる状態」
肩こりに対して目指したいのは、
- 肩こりが出ない体
ではなく - 肩こりをコントロールできる体
です。
具体的には、
- どんなときにこりやすいか分かる
- 無理が続く前にケアできる
- 必要以上に不安にならない
こうした状態を作ることが、長い目で見てとても大切です。
肩こりは「体からのサイン」
肩こりは、
「体のどこかが無理をしている」というサインでもあります。
- 力が入りすぎている
- 動かなさすぎている
- 姿勢を支えきれていない
これまでの記事でお伝えしてきたように、
肩こりにはいくつかの背景があります。
それを無視して我慢し続けるより、
今の体の状態を知ることが、改善への近道になります。
整体は「治す場所」ではなく「整理する場所」
整体というと、
- 治してもらう場所
- 通い続ける場所
というイメージを持たれがちですが、
本来は体の状態を整理する場所でもあります。
- なぜ肩がつらくなっているのか
- 何を優先して整えるべきか
- 自分でできることは何か
これを一緒に確認することで、
肩こりとの付き合い方は大きく変わります。
まとめ|肩こりは「付き合い方」で変えられる
肩こりは、
「一生治らないもの」でも
「完全にゼロにしなければいけないもの」でもありません。
今の体に合った向き合い方を知り、
無理をため込まない状態を作ること。
それが、肩こりを必要以上につらくしないための
現実的で前向きなゴールです。
「この肩こり、どう向き合えばいいかわからない」
そう感じている方も、安心してご相談ください。

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