「肩こりが慢性的でなかなかよくならない」
「マッサージを受けてもまたすぐ戻ってしまう」
そんな方は、もしかすると“日常の何気ない習慣”が肩こりを悪化させているかもしれません。
今回は、整体師の視点から肩こりを引き起こす・悪化させる習慣を3つご紹介します。
ご自身の生活を振り返るきっかけにしていただけたら嬉しいです。
① スマホを見る姿勢が悪すぎる
スマホを長時間操作していると、つい顔が前に出る&背中が丸まる姿勢になりがちです。
この姿勢では首や肩にかかる負担が一気に増加します。
チェックポイント:
- 気づくとスマホを顔の下で見ている
- 首が前に出て“ストレートネック”になっている
対策のヒント:
- スマホの位置を少し高く持つ(胸〜顔の高さ)
- 30分ごとに首や肩を軽く回す、深呼吸を挟むなども効果的
② バッグをいつも同じ肩でかけている
片方の肩ばかりに負担がかかると、左右のバランスが崩れて肩や背中が固まりやすくなります。
チェックポイント:
- トートバッグ・ショルダーバッグをいつも同じ側で持つ
- 肩にバッグをかけていると肩が上がっている気がする
対策のヒント:
- ときどき左右の肩を交互に使う
- リュックタイプにする、重い荷物は分散する工夫も◎
③ “肘が浮いたまま”で長時間作業している
パソコン作業や家事で肘が浮いた状態が続くと、肩周りの筋肉がずっと緊張しっぱなしになります。
チェックポイント:
- デスクで肘が浮いてタイピングしている
- アイロンや料理中、肩が無意識に上がっている
対策のヒント:
- 肘の下にクッションを置く、アームレストを使う
- 作業合間に肩をすくめて脱力→深呼吸を習慣に!
肩こりは“姿勢+習慣”の積み重ねで起きています
肩こりは一度ラクになっても、日常のクセが戻るとまた再発しやすいもの。
だからこそ、根本から見直すなら“日常の使い方”を整えることがカギになります。
もし「これは自分のことかも…」と感じたら、
一度体の状態をしっかりチェックしてみるのもおすすめです。
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