「今日もパソコン作業で肩がパンパン…」
「気づけばずっと肩が力んでいた…」
そんな日こそ、1日の終わりに肩をいたわるセルフケアを取り入れてみませんか?
無理をしたまま放っておくと、肩こりが慢性化したり、関節の動きまで悪くなってしまいます。
でも、1日5分のケアでも、肩の回復力はグッと上がります。
肩が疲れた日のサインとは?
- 肩が上がりにくい、重たい感覚がある
- 首から肩にかけて「ハリ感」が続く
- 目の奥が疲れている感覚がある
- 寝る前に「肩を回したくなる」
こうした状態がある日は、肩の筋肉がかなり緊張しているサインです。
夜に取り入れたいセルフケア3選
1. 湯船で肩を温める
シャワーだけで済ませず、湯船でじっくり肩周りを温めることで、血流を促進し筋肉のこわばりが和らぎます。
→ 38〜40℃のお湯に10〜15分が目安
2. 肩甲骨ゆるめストレッチ
仰向けに寝て、両手をゆっくり頭の上へ。
腕を伸ばしたまま深呼吸を3回。
これを数セット繰り返すだけで、肩甲骨の動きがよくなり、肩周囲の緊張が緩みます。
3. 寝る前の「腕ぶらぶら体操」
立った状態で両腕を力を抜いて「ぶらぶら」と前後にゆらす。
肩の力を抜く感覚を身体に覚えさせましょう。
→ 30秒ほどでOK。寝る前のリラックスにも効果的です。
翌朝の肩が変わる
こうしたケアを続けていくと…
- 朝の肩のこわばりが軽減する
- デスクワーク開始時に疲れを感じにくくなる
- 姿勢が保ちやすくなり、肩の負担も減る
肩の疲れは、「その日のうちにケア」しておくのがポイントです。
まとめ
肩を使いすぎた日は、無理に我慢せず、しっかり休める時間を作ることが大切。
夜のルーティンにちょっとしたセルフケアを加えるだけで、次の日のパフォーマンスが変わってきます。
次回は「オフィスでできる肩こり対策セルフケア」をお届けします!
コメント