長時間のデスクワークで肩がこる、重だるい、つっぱる…。
そんな悩みを感じていませんか?
肩の不調を放っておくと、肩関節の動きが制限されたり、慢性的な痛みに発展することもあります。
でも、仕事の合間にちょっとしたケアをするだけで、肩の健康は大きく変わってきます。
なぜ“ながらケア”が大事なのか?
肩こりの大きな原因は、「同じ姿勢が続くこと」です。
特に座っている時間が長くなると、肩の筋肉が緊張したまま動かずに固まっていきます。
仕事に集中していても、1〜2分だけでも体を動かす習慣が肩のこりや不調の予防につながります。
デスクワーク中にできる肩ケア3選
1. 肩甲骨寄せ体操
椅子に座ったままでOK。
両肘を後ろに引いて肩甲骨を「ギュッ」と寄せ、5秒キープ ×3回。
→ 胸が開いて姿勢がリセットされ、肩周りの血流もアップ!
2. 肩すくめストレッチ
両肩をグッとすくめて、ストンと落とす。
これを10回ほど繰り返しましょう。
→ 緊張していた肩の筋肉が緩み、軽さを感じやすくなります。
3. 首ゆらゆらストレッチ
目を閉じて、首を前後・左右にゆっくり動かす。
深呼吸をしながら行うと、リラックス効果も◎
→ 肩〜首の緊張がほぐれ、リフレッシュにもなります。
肩ケアを習慣にするコツ
- タイマーを1時間ごとにセットして「動く時間」を作る
- 昼休みに1つだけでもストレッチをする
- 朝や夜のルーティンに1つ入れる
最初は意識しないと難しいですが、習慣になると無理なく続けられます。
まとめ
忙しい毎日でも、肩の健康を守るためにできることはたくさんあります。
「座ってばかりの仕事だからこそ、肩を動かす時間をつくる」ことが大切です。
次回は「マウスやキーボード操作が肩に与える影響とは?」をお届けします!
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