なぜ肩こりはよくならない?体の使い方と姿勢に原因があるかもしれません

肩こり・首こり対策

「マッサージしてもまたすぐ戻ってしまう」
「ストレッチしてもイマイチ改善しない」
そんな肩こりの悩み、ありませんか?

私の整体院「つくば桜日和」にも、そうしたお悩みで来院される方が多くいらっしゃいます。


肩こりがなかなか良くならない理由

よくある原因として、

・肩に力が入りやすい姿勢
・首や背中の硬さ
・肋骨・骨盤の動きの悪さ

などがありますが、実はもっと大きな原因は、
「肩だけをケアしていても、根本改善にならない」ということです。


本当に見るべきは“体の使い方”

私が施術の際に重視しているのは、「姿勢」や「日常動作での体のクセ」。

たとえば、
・座っているときに肩が前に出ている
・パソコン作業中に首だけ前に突き出ている
・肩甲骨や肋骨の動きが少ない

こうした姿勢やクセがあると、いくらマッサージしてもまた元に戻ってしまいます。


整体師としてお伝えしたいこと

私は病院で15年間、作業療法士として整形外科や外来リハビリに携わってきました。

その中で気づいたのは、「痛みのある場所だけを見ていては、よくならない」ということです。

だからこそ、当院では「体の使い方を整える」ことを通じて、
“肩こりを繰り返さない身体づくり”をサポートしています。


まとめ

肩こりは、「肩そのもの」の問題ではなく
体全体のバランスと使い方の問題であることが多いです。

次回は、肩こり改善に役立つ「簡単なセルフケア」もご紹介しますので、ぜひご覧ください。


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