15年のリハビリ経験を活かして、地域で支える整体へ

院長コラム

こんにちは。つくば桜日和整体の久松 透(ひさまつ とおる)です。

このブログではこれまで、肩こりや腰痛など体の不調についての記事を書いてきましたが、今回は少し視点を変えて、「私がなぜ整体を始めたのか」についてお話しさせていただきます。


■ 病院では届けられなかった支援を、地域で届けたい

私はこれまで、病院で15年間、作業療法士としてリハビリの現場に携わってきました
整形外科や脳外科を中心に、外来リハビリや慢性期の患者様、デイサービス、緩和ケアなど、幅広い分野で多くの方の「痛み」や「生活の悩み」と向き合ってきました。

その中でいつも感じていたのが、
「まだ支援が必要なのに、制度の都合でリハビリを終えなければならない」
というジレンマでした。

「もっと生活に寄り添える場を、自分でつくりたい」

そんな想いから、病院を退職し、副業だった整体を本業として本格的にスタートさせました。


■ 一人ひとりの「生活の中の困りごと」に寄り添う整体

当院では、ただ痛みを和らげるだけでなく、
姿勢や体の使い方から見直し、再発しにくい体をつくることを目指しています。

  • 最近なんとなく肩が重い
  • 腰の痛みで、家事や運転がつらい
  • 病院のリハビリは終わったけど、まだ不安がある

そんなお悩みにこそ、早めのケアが大切です。


■ 私の想い

病院勤務時代から一貫している想いは、
「一人でも多くの方が、毎日を笑顔で、自分らしく過ごせるようにしたい」ということです。

整体は、その未来をサポートする一つの手段。
だからこそ、通わせすぎない・押しつけない、あなたに寄り添った関わり方を大切にしています。


■ 趣味・日常について

趣味はランニングとサッカー観戦。
休日は子どもと一緒に体を動かす時間が楽しみです。
「体を動かすことの気持ちよさ」や「小さな変化に気づくこと」を、日々の生活でも大切にしています。


■ 整体とリハビリの違いについて

整体とリハビリは、どちらも「体の改善」を目指していますが、役割には違いがあります。

  • リハビリは医師の指示のもと、医療制度に基づいて“病気やケガの回復”を支援するもの。期限や内容が制度によって制限されます。
  • 整体は、より自由なアプローチで、“姿勢や動きのクセ・生活動作”にフォーカスし、予防や再発防止の視点からサポートができるのが特長です。

だからこそ、リハビリでは届きづらかった部分に継続的に寄り添えるのが整体の魅力だと感じています。


体のことで気になることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談くださいね。

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