肩こりを悪化させるNG習慣とは?日常の落とし穴

肩の痛みと対策

「ストレッチもしてるのに、なぜか肩こりが良くならない」
「整体に通っているのに、すぐ戻ってしまう…」

そんなとき、実は日常の“NG習慣”が肩こりを悪化させている可能性があります。
今回は、整体師が現場でよく目にする肩こりを悪化させる習慣を紹介します。


✅ 要注意!肩こりをひどくするNG習慣 3選

💡① 寝る前のスマホ長時間使用

  • 首が前に倒れ、首〜肩の筋肉が緊張しっぱなし
  • 寝つきも悪くなり、疲れが取れにくくなる

→ 寝る30分前はスマホを手放すのが理想


💡② 湯船に浸からずシャワーだけ

  • 肩や首の血流が十分に回復しない
  • 筋肉のこわばりが残ったまま睡眠へ

→ ぬるめのお湯に10分〜15分浸かるのがおすすめ


💡③ 肩がこるとすぐに強く揉む

  • 一時的に楽になった気がしても、筋肉を傷めて硬くする可能性あり
  • 特に慢性化している人ほど、優しいアプローチが必要

→ 揉むよりも「温める・ゆらす・深呼吸」が効果的なことも多いです


✅ “やりがちなこと”こそ見直そう

これらのNG習慣は、「つい、やってしまっていること」がほとんどです。
でも、意識して変えるだけで肩の軽さが全然違ってくるんです。

まずは1つ、できるところから取り組んでみましょう!


✅ 整体師のおすすめ改善ポイント

  • 寝る前のスマホを控える
  • 湯船で全身を温める時間を作る
  • 強く揉むよりも優しくゆらす・温めるケアに切り替える

▶ 次回予告|肩こり改善に“背中”が重要?見落とされがちなポイントを解説

次回は、「実は肩よりも背中を整えたほうが早く楽になる」ことも多い理由について解説します。
肩こり=背中の固さが原因?見落としがちなポイントをチェックしましょう!

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