「整体に通ってもまたすぐ戻ってしまう」
「肩こりがずっと続いてるけど、何が原因かわからない」
そんな方に共通して見られるのが、“生活習慣のクセ”です。
今回は、整体師としてよく目にする
肩こりが長引く人がやりがちな生活のクセを紹介します。
✅ 肩こりが治らない人に多い生活習慣のクセ 3選
💡① カバンをいつも同じ側で持つ
- 肩に負担が偏り、体のバランスが崩れやすくなる
- 無意識に片側の肩ばかりに力が入る
→ カバンの持ち方を左右で変えるだけでも、負担の偏りを軽減できます。
💡② スマホを見る姿勢が下向きすぎる
- 頭の重さ(約5kg)が首や肩にのしかかる
- 長時間の“スマホ首”は肩こり悪化の原因No.1
→ スマホは胸の前〜目線の高さまで持ち上げて見るクセを
💡③ ソファやベッドでうたた寝・スマホ時間が長い
- 無意識に体をひねったり、首が曲がった姿勢で固まりやすい
- 起きたときに「肩が痛い」「首がまわらない」ということも…
→ くつろぐときも、枕やクッションで首・腰をサポートする工夫を
✅ まずは“クセに気づく”ことが肩こり改善の第一歩
「つい、やってしまっているだけ」
「そんなに影響ないと思ってた」
そんな小さなクセの積み重ねが、慢性的な肩こりを引き起こす原因になります。
まずは日常の中で、「これはもしかして…」と気づくことがスタートです!
✅ 今日からできる対策
- カバンの持ち手を左右で変える
- スマホの持つ位置を目線に近づける
- 座る・寝るときの姿勢に一工夫(クッション・タオル活用)
→ これだけでも、肩への負担は大きく軽減できます!
▶ 次回予告|肩こりが悪化する「NG習慣」とは?知らずにやっている落とし穴をチェック!
次回は、肩こりをさらに悪化させる“やりがちなNG習慣”を紹介します!
せっかくのケアが逆効果に…?ぜひチェックしてください!
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