デスクワーク中の肩こり対策|整体師がすすめる“すぐできるラクな工夫”

姿勢と身体の使い方

「仕事が終わると肩がパンパン」
「集中していたら、首までガチガチに…」

そんなあなたへ。
今回は、整体師の視点から、デスクワーク中でも実践しやすい“肩こり予防の工夫”を3つに絞ってご紹介します。


✅ なぜパソコン作業で肩がこるの?

  • 画面に集中 → 前かがみの姿勢に
  • キーボード操作 → 肘が浮きやすく、肩が力む
  • 緊張状態が続く → 呼吸が浅くなる

こうした小さな要素が積み重なり、肩周りがじわじわと固まっていくのです。


✅ 肩こりを防ぐ3つのポイント

① 肘は“体の横”で支えるのが基本

  • 肘が前に出ていると、肩が巻き込まれてこりやすくなります
  • 椅子の肘掛けクッションで“肘の下”を支えましょう
  • 肩の力がスッと抜けて、楽にタイピングしやすくなります

② 30分に1回、肩甲骨を寄せて“胸を開く”

  • 両手を後ろで組み、胸を開いて3呼吸
  • 肩甲骨を「寄せる → ゆるめる」を5回繰り返す
  • 血流が一気に回って、目もスッキリ!

👉 リマインダーや付箋を使って習慣化するのが◎


③ デスク上の“モノの配置”も見直しポイント

  • ノートPC → 画面が低すぎて首が落ちやすい
  • マウス位置 → 肘が浮いた状態になっていない?
  • 飲み物やスマホ → 毎回伸びて取っていない?

作業しながらの姿勢=いつもの姿勢なので、
整えるだけで体の負担はグッと軽くなります。


✅ 整体師としてお伝えしたいこと

「デスクワーク=肩こり」は、当たり前ではありません。
体は、“使い方”を少し変えるだけで、自然と軽くなっていきます。

今ある環境を整えるだけでも、マッサージより長持ちするラクさを実感できるかもしれません。


📩 肩こりが慢性化している方・セルフケアで限界を感じる方はご相談ください
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次回は、仕事中にできる肩ほぐしルーティンもご紹介していきます!

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