その習慣、首を疲れさせていませんか?|整体師が教える首にやさしい1日の姿勢チェック

肩の痛みと対策

「寝ても首の疲れが取れない」
「夕方になると首が重だるくなる」

そんな方は、無意識のうちに首に負担をかける生活習慣があるかもしれません。

整体師として多くの方をみてきた中で、実は“あるある姿勢”が首の疲れを引き起こす原因になっていることがよくあります。


✅ 首が疲れやすい人の1日チェック|こんな姿勢していませんか?

🌅 朝:スマホを見ながらの「うつむき姿勢」

  • 起きた直後からスマホをチェック
  • 枕の上で首を曲げたままSNS

寝起きの首に最も負担がかかる瞬間。起きてから1時間はなるべくスマホを遠ざけましょう。


🪑 昼:デスクワークでの「前のめり姿勢」

  • パソコン作業で頭が前に出る
  • 肘をついたり、肩が内巻きに

首〜肩〜背中が緊張しっぱなしに。30分に1回は肩を回す or 立って伸びるだけでもリセット効果あり。


📱 夕:スマホ・テレビで「首前傾&長時間座り」

  • 食後にダラっとソファに座ってスマホ
  • 首が前に倒れた姿勢が続く

頭が前に出た状態が続くことで、首の後ろに疲労が蓄積します。


✅ 首にやさしい1日の習慣|今日からできる3つの見直し

💡 ① 「頭の位置」を意識する時間を作る

壁に頭・背中・お尻をつけて、5秒キープ×3回だけでもOK。
→ 首のカーブをリセットする習慣に。


💡 ② スマホを「目の高さ」に上げて見る

腕は少し疲れますが、首が前に落ちる姿勢を防ぐだけでかなり違います。
→ スマホスタンドやクッションを活用するのもおすすめ。


💡 ③ 肩甲骨を動かすプチ運動を毎日入れる

肩回しや肩甲骨寄せ運動を朝・昼・夜に1分ずつ入れるだけ。
→ 首だけに頼らない「支え方」を育てていきます。


✅ まとめ|首を守るには「1日の姿勢習慣」がカギ

どんなに良い枕やマッサージを使っても、日中に首へ負担をかける時間が長いままでは根本的な改善は難しいもの。

「どんな姿勢で過ごしているか」を意識することが、
首の疲れ・こりの予防にも、日常の快適さにもつながっていきます。


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