「肩甲骨を動かしてください」と言われたとき、
なんとなく腕を回してみるけど「本当に動いてるのかな?」と感じたことはありませんか?
実はこの“肩甲骨の感覚がない”状態、
肩こりや姿勢の崩れ、体の動かしにくさと深く関係していることがあるんです。
肩甲骨は「感じにくい場所」
肩甲骨は背中側にあり、自分の目でも手でも確認しづらいパーツです。
だからこそ、感覚がつかみにくく、意識されにくいという特徴があります。
動いているようで実は動いていない。
そんな状態が続くことで、筋肉の働きのバランスが崩れ、肩や首、背中に負担がかかりやすくなるのです。
感覚がないとどうなる?|“わからない肩甲骨”のデメリット
- 肩こり・首こりが慢性化する
- 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
- 姿勢が崩れ、猫背・巻き肩になりやすい
- スポーツや日常動作でのパフォーマンスが落ちる
- 身体全体がうまく連動しない感覚が出る
肩甲骨が“わかって動かせる”人はどう違う?
- 呼吸が深く、肩や首が軽く感じる
- 姿勢が自然に整いやすくなる
- 可動域が広がり、動作がスムーズになる
- 疲れにくく、無理な力を使わずに動ける
- 身体の中心が安定しやすくなる
つまり、肩甲骨がわかって動かせることは、体全体のコンディションを整えるうえでの鍵にもなるのです。
肩甲骨の感覚は“育てる”ことができます
感覚がないのは、その場所を使ってこなかっただけ。
意識を向けて正しく動かすことで、少しずつ「わかるようになる」ことが多いです。
ただし、背中側の筋肉や関節は、一人だけで動かそうとしてもわかりづらい部分でもあります。
専門家と一緒に動かすことで“感覚が開く”ことも
肩甲骨の動きや感覚は、自分だけではつかみにくいのが当たり前。
そんなときこそ、専門家と一緒に動かすことで、感覚が急に目覚めることがよくあります。
整体院では実際に、
「初めて肩甲骨が動いてる感覚がわかった!」
「肩ってこんなに軽くなるんだ…!」という驚きの声を多くいただきます。
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次回は、肩甲骨の硬さが全身にどんな影響を及ぼすのか?についてご紹介していきます!
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