「肩はつらいけど、生活はできている」
「痛み止めを飲むほどじゃない」
このように肩こりを我慢しながら過ごしている方は、とても多くいらっしゃいます。
しかし、肩こりは我慢できてしまうからこそ、体に変化が積み重なっていく不調でもあります。
この記事では、肩こりを放っておいた場合に起こりやすい体の変化と、早めに整えることの意味についてお話しします。
我慢を続けると起こりやすい体の変化
肩だけでなく、首や背中までつらくなる
最初は肩だけだった違和感が、
- 首が回りにくい
- 背中が張る
- 腕が重く感じる
と、少しずつ広がっていくケースは少なくありません。
これは、肩の動きの悪さを他の部分がカバーし続けているためです。
動きが小さくなり、疲れやすくなる
肩こりが続くと、無意識に
- 腕を大きく上げない
- 首を動かさない
といった動作の制限が起こります。
その結果、体全体の動きが小さくなり、
「何もしていないのに疲れる」「夕方になるとぐったりする」
と感じやすくなります。

痛みが強くなくても、体は変わっている
「年齢のせい」と思われやすい理由
- 昔より疲れやすい
- 回復に時間がかかる
こうした変化は、年齢のせいだと思われがちですが、
実際には肩や体の使い方のクセが積み重なっているだけということも多くあります。
違和感やだるさは体からのサイン
強い痛みがなくても、
- 重だるい
- 張りやすい
- 朝から肩が重い
といった感覚は、体が無理をしているサインです。
この段階で整えるかどうかで、その後の状態は大きく変わります。
早めに体を整えるメリット
回復までの時間が短くなりやすい
負担が軽いうちであれば、
- 動きの改善が早い
- 日常動作が楽になる
といった変化が出やすくなります。
日常生活が楽に感じられる
肩だけでなく、
- 立ち姿勢
- 座り姿勢
- 家事や仕事中の動き
が楽になることで、「体のことを気にする時間」が減っていきます。
通う回数が少なく済むこともある
我慢を重ねてから整える場合に比べ、
早めに体を見直すことで、結果的に負担が少なく済むケースもあります。
まとめ|我慢できるうちに、体の声に気づく
肩こりは、強い痛みが出ない分、後回しにされやすい不調です。
しかし、体は日々の負担をきちんと記憶しています。
「これくらいなら大丈夫」と思える段階こそ、
体を整えるには良いタイミングかもしれません。
当院では、無理に通院をすすめることはせず、
今の体の状態と必要なケアをわかりやすくお伝えしています。
迷っている方も、まずは体の状態を確認するところから始めてみてください。


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