肩こりは「姿勢を正せば治る」は本当?|意識だけでは変わらない理由
「姿勢を良くすれば肩こりは治る」
「背筋を伸ばすように意識してください」
こうしたアドバイスを、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
実際に姿勢を意識している方も多いですが、それでも肩こりが楽にならないという相談はとても多くあります。
この記事では、なぜ「姿勢を正すだけ」では肩こりが改善しにくいのか、その理由をわかりやすくお伝えします。
姿勢を意識しても楽にならない理由
「正しい姿勢=力を入れる姿勢」になっている
姿勢を意識すると、
- 胸を張る
- 肩を後ろに引く
- 背筋をピンと伸ばす
このような姿勢になりやすくなります。
一見すると良さそうですが、
実は肩や背中に力が入りすぎている状態になっていることも少なくありません。
長時間続けられない姿勢は「無理な姿勢」
本当に体に合った姿勢であれば、
- 無理なく
- 自然に
- 長く保てる
はずです。
「意識していないとすぐ崩れる姿勢」は、
体にとって負担になっている可能性があります。
肩こりは「姿勢」より「体の使い方」が影響する
同じ姿勢でも、楽な人とつらい人がいる
同じデスクワークでも、
- 肩こりが出にくい人
- すぐに肩が重くなる人
がいます。
その違いは、姿勢の形よりも
体をどう支えているか、どこに力が入っているかにあります。
無意識の力みが肩こりを作っている
肩こりがある方は、
- 肩や首で体を支えている
- リラックスしているつもりでも力が抜けていない
ことがよくあります。
姿勢を正そうとすると、
この力みがさらに強くなり、肩こりを悪化させてしまうことがあります。

大切なのは「正しい姿勢」ではなく「楽な姿勢」
力を抜いて支えられる状態を作る
肩こり改善で大切なのは、
- 無理に姿勢を正すこと
- 見た目を整えること
ではありません。
体が自然に支えられる状態を作ることが重要です。
姿勢は結果として整ってくる
体の使い方や支え方が整ってくると、
結果として姿勢は自然に整ってきます。
「姿勢を良くしよう」と頑張らなくても、
楽な状態が保てるようになります。
まとめ|姿勢を正す前に、体の状態を知ることが大切
肩こり改善のために姿勢を意識しても良くならない場合、
それは「やり方が間違っている」のではなく、
順番が合っていないだけかもしれません。
まずは、
- 今どこに力が入っているのか
- どこで体を支えているのか
を知ることが大切です。
当院では、姿勢を無理に正すのではなく、
体が自然に楽になる使い方を一緒に整理していきます。
「姿勢を頑張っているのに楽にならない」と感じている方も、安心してご相談ください。


コメント