「朝起きたら肩がこってる」
「首が痛くて目が覚めることがある」
そんな経験はありませんか?
もしかするとそれ、枕の高さや寝姿勢が合っていないことが原因かもしれません。
今回は、整体師の視点から、“眠っているときに体をゆるめるためのポイント”を解説します。
✅ なぜ枕で肩や首がこるの?
本来、寝ている間は体を休めて回復する時間。
でも枕や寝姿勢が合っていないと、首や肩が緊張したまま固定されてしまうことがあります。
こんなサインがあれば要注意です👇
- 朝から首・肩がだるい
- 横向きで寝ると腕がしびれる
- 枕をしょっちゅう変えている
- 仰向けで寝ると腰が浮く感覚がある
✅ 自分に合った枕のポイントは“高さ”と“首の支え”
ポイントは次の2つです👇
① 高すぎないこと
→ 顎が引けすぎて首が縮こまり、呼吸も浅くなります
② 首のカーブをしっかり支えること
→ 仰向けでも横向きでも、首の下に空間ができすぎないように!
👉 ふわふわなだけの枕では支えが弱くて肩がこることもあります。
✅ 仰向けと横向き、それぞれのコツ
✔ 仰向け派のあなたへ
- 首の下に“少しフィットする支え”があると◎
- 後頭部が沈みすぎないよう、首と頭のラインが緩やかにつながる角度を意識しましょう
✔ 横向き派のあなたへ
- 枕の高さは肩幅に合った厚みが必要
- 腕や肩が沈みすぎないように、抱き枕やタオルで支えるのもおすすめです
✅ 寝返りも“自然に打てるか”が大切です
人は寝ている間に20〜30回ほど寝返りを打ちます。
寝返りができない寝具環境だと、体に偏った負担がかかりやすくなり、不調の原因に。
- 枕やマットレスが柔らかすぎて沈み込んでいないか?
- 寝返りが“途中で止まる”感覚はないか?
これらも一度チェックしてみてくださいね。
✅ 整体師としてお伝えしたいこと
どれだけいい施術を受けても、
寝ている間に首や肩が緊張していたら、回復が追いつかないこともあります。
睡眠は「自然治癒力のゴールデンタイム」。
だからこそ、枕や寝姿勢の見直しは立派な“体のメンテナンス”なんです。
📩 枕が合っていないかも…と感じたら、お気軽にご相談ください
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次回は、「朝起きたときの肩こりを防ぐセルフケア」もご紹介していきます!
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